ITエンジニアに転職するために資格取得を目指している方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も転職活動時にはとにかく資格をとってくださいと転職エージェントから言われました。その中でも特によく取得を推奨されたのは「基本情報技術者試験」でした。
この記事では現役エンジニアが以下の2点を詳しく解説していきます。
- 転職活動に基本情報技術者試験が役立つのか
- 基本情報技術者試験は実務で役立つのか
転職活動に基本情報技術者試験が役立つのか
結論、わかりません!なぜなら、私は転職活動時に基本情報の資格は保持していませんでした。何なら資格は普通免許ぐらいでした・・・履歴書の資格欄が白いひと、元気をだしていきましょう。
ただ、1回目の転職活動時にはLPを自作してみたり、2回目の時は自作のWordpressテーマを作ってみたりして公開してリンクを経歴書に貼ってました。実際面接で見ましたよと言ってくださる方もいて、一定評価はいただけていたのかなと思いました。(特に1回目の転職活動時には結構会社の欲しいスキルと一致していたのかなと後から思いました)
基本情報技術者試験は実務で役立つのか
役立ちます!声を大にして言いたいのですが、必須教養だと感じてます。私は現職に入ってから半年以上後に基本情報を取得したのですが、取得前後で会議の理解力や求められている実装の理解スピードが格段に上がりました。
先輩方やお客さんは軽率に基本情報の教科書の太字で書かれていることを話してきます。もちろん、勉強していなければなんとなくわからない言葉を羅列されているように感じます。もっと早く取得しておけば良かったと後悔するばかり.…
取得してからは専門用語の理解が早くて先輩からやるやん!という目で見られたことも何回かあります(自意識過剰でなければ)
この記事を読んでくださっている方は転職活動やポートフォリオづくりや個人開発など何かと忙しくされているけど、基本情報って取った方が良いのかな?と悩まれているかと思います。だからこそ、背中を押したいです。1日でも早く基本情報の勉強を始めてみて欲しいです!
まとめ
基本情報技術者試験は取得する意味があります。資格を持っているというステータスがどのくらい転職活動に影響するかは未知数ですが、開発現場では役に立ちます!
参考になれば嬉しいです!
おまけ
基本情報ってどんな試験内容がでるのかな?と気になる方は以下の書籍を一読してみるのがおすすめです(一読とかいう量じゃないけど)