プログラミングスクールに興味があるけれど、実際どんな感じか気になる…そんな方に向けて実際に半年間ほど通っていた筆者がイマイチだったところと良かったところを紹介していきます。
イマイチだったところ
お金がかかる
いやいやそんなの当たり前でしょ?!となるかもしれませんが、本と比べてスクールはかかるお金が桁違いです。冗談抜きでボーナスは余裕で吹き飛びます。何なら新卒時代の薄給だとボーナス2回分でもちょっと足りんのでは?という感じです。
お金をかけたんだからという覚悟は生まれますが(笑)
考え方によってはエンジニアに転職できることで年収がアップしたり、エンジニアにの仕事が向いていてストレスフリーで働けたりで将来何十年も未来が楽しくなる可能性が生まれるということです。
将来への自己投資ということで、ここは惜しみなく投資しました(しばらくパスタ生活になりました)
時間の確保が必要
これも当然のことですが、ただプログラミングスクールに申し込んだだけではエンジニアになれません。毎日それなりに勉強時間の確保が必要になってきます。ここはストイックになるしかありません。パスタをすすりながらひたすら毎日勉強しました。
大体平日は2時間、休日は8時間。遊びに行くのは月に1回と決めていました。当時は現状を変えたい気持ちと、プログラミング楽しい!という謎のアドレナリンが出ていたので、意外と半年はあっという間でした。
当時の会社の同期は陽キャで、「週末何してたの?」って気にかけてくれるタイプでしたが、ひたすら家でネトフリ見てるしか答えられない(まさか転職を考えているとは言えないので)陰キャなやつになってました…
気を取り直してここからは、プログラミングスクールの良いところを見ていきましょう!
良かったところ
毎週現役エンジニアと面談できる
週に1~2回進捗報告のメンターとの面談がありました。面談するのにあんまり進んでいないのは…となるので、強制的に勉強する習慣が身に付きます。また、メンターは現役のエンジニアなので、わからないところを質問するとその場で教えてくれます。非常に心強いですね。
そして、現役エンジニアに実務や転職活動についても質問できる貴重なチャンス。講座受講も後半になってくると転職活動が気になってくる頃。実際の転職活動の進め方や働いた時のイメージ(1日にのお仕事の流れ)を教えてくれることもあります。
わからない時はチャットで質問ができる
筆者が受講した当時は時間が午後以降限定だったものの、毎日チャットでエンジニアに質問し放題でした。プログラミングの最大の挫折ポイントは自力でわからないことを解決しづらいことにあると思っています。わからない箇所を20分自分で考えて難しければ、チャットで質問するを繰り返すと、爆速で学習を進められますし、挫折も少なくなると思います。
転職先を紹介してもらえる
「転職保障コース」のようなものでなくても、講座終了後に希望者は転職活動をサポートしてもらえました。未経験転職はそもそも書類選考で落とされまくるのですが、意外と実務経験〇年以上が申し込み条件のところに強気で申し込んで書類選考が通るということもあります。このカラクリとしては採用企業はゼロから手取り足取り教えるのは大変だなという気持ちで(教育コスト的な面で)経験年数を設けているパターンがあるのですが、あのスクールの修了生ならということで書類選考をパスさせてくれるのです。(あとは以前このスクールから採用して評判が良かったなど)
受講の申し込みをする前に転職サポートをやっているのか、自分が受講した場合、対象になるのかの確認は必須ですが、こちらはかなり大きなメリットのひとつになるかと思います。
(おまけ)私が通っていたプログラミングスクール
テックアカデミーです。
決め手は以下でした。
- 有名どころ
- オンライン受講ができる
- 料金
プログラミングスクールはとても高い自己投資です。(その分得られるものも多いですが)
ぜひ無料の面談などをしっかり受けてから受講をするか考えてみてください!