未経験でエンジニア転職したい!でも、何からしたら良いかわからない…そんな方も多いのではないでしょうか。
本記事ではエンジニア転職をする時に気軽にチャレンジできて、やっておいて絶対に損はしないことを紹介していきます。
筆者について
新卒の時はITとは全く関係のない業界の総合職で就職。
その後、半年間プログラミングスクールに通い、IT業界に転職しました。現在はエンジニアとして働いています。
結論
- ITパスポートの本を読む
- プロゲートで手を動かしてみる
なぜ、この二つがおすすめか順番に解説していきます。
ITパスポートの本を読む
ITパスポートとはIT系の入門資格のことです。IT関係のお仕事をする上で必要な最低限の知識をざっくり、短期間で習得できます。
資格取得をモチベージョンに勉強しても良いですが、大事なのは、しっかり本を1冊読んでみることです。(100%理解できると尚良いですが、それはIT業界に入ってからでも大丈夫です)筆者は、なぜ転職前に読まなかったのか!?と後悔しました。
IT業界のエンジニアといっても様々な役割のエンジニアがいます。お客さんからどんなものが欲しいのか要望を聞く人、設計をする人、実際に手を動かして作る人、それをテストする人、できたものを運用してアップデートしていく人…いざ転職しようとしたときに転職エージェントに言われるがままにキャリアを決めてしまうのではなく、どこの工程に興味がありそうか事前に考える良いきっかけになるのではないかと思います。
おすすめは、きたみりゅうじ著の「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート」です。イラスト解説が多くて本当にわかりやすいです。
プロゲートで手を動かしてみる
プロゲート(Progate)とはオンライン上でプログラミングを学習できるWebサービスです。
プログラミングがどんなものか。アルゴリズムの授業は学校で受けたけど、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。実際念願叶ってIT業界に転職!となっても苦手すぎる業務では毎日が苦痛になってしまいます。まずは無料でチャレンジできるプロゲートをやってみるのがおすすめです。筆者がIT業界に転職を考えたときにやってみて良かったことのひとつです。
どちらも手軽に安価で始められます。いきなり数十万円もするプログラミングスクールに通うのは心配…でもIT業界には興味があって気になっている!そんな方の参考になれば嬉しいです。