エンジニアっていうとひたすらPCでカタカタしている…そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は実際にエンジニアとして働いている筆者がエンジニアのお仕事をする上でどのような人が向いているのか紹介していこうと思います。
結論
- 勉強しつづけられるひと
- 報連相ができるひと
- チャレンジできるひと
何当たり前のこと言ってるんだ?でもその当たり前が難しいと感じているので、具体的な事例を交えて紹介していきます。
勉強しつづけられるひと
ちょっと本を読んでみて。調べて進めておいて。
結構な頻度でこんなことを言われます。1から10まで教えてもらえるのは最初の1か月ぐらいなもの。自分で本を読んで、手を動かして…が厳しい人は早い段階で積みそうな気がします。言われたことをただやる定型業務だけなら良いかもしれませんが、そのようなお仕事はあっという間に次に入ってきた若いひとにとられてしまいます。お勉強頑張りましょう(自戒)
報連相ができるひと
報告、連絡、相談のことです。新入社員研修で聞いたよ、って方もいらっしゃるでしょう。
筆者的にはどのタイミングで行うかが、未経験で転職組のエンジニアにはとっても重要だと思います。
エンジニアの場合、最初の1年は初めてやる業務がほとんどですが、始める前にあれこれ聞いてもそんなの調べてよってなってしまうことが多いです。(中には懇切丁寧に教えてくださる上司もいますが、稀です)業務をもらったら1週間期限のものなら2日、3日期限のものなら半日やってみて方向性があっているか確認するようにしてます。
そこでまずいようなら早めに起動修正した方が良いですし、出来ているようなら上司も安心出来るかと思います。
聞けずに沈んでいく人もどうやら多いようで、ちょっと強面の方が上司でも勇気を出して初動の報連相は早めにしていくようにしましょう!
チャレンジできるひと
業務をもらうとき、これやってと言われることも多いですが、中にはこれやってみる?とか、やれそう?と聞かれるパターンもあります。
やれなくても、どうにかする。これがエンジニアを続けていく上で重要になってくると思います。未経験者で完全ホワイトな案件というのは結構難しくて、そんな良い案件というのはとっくにすごいベテランエンジニアが持っていて、中々チャンスは来ません。そしてそのような案件は結構ハイレベルなスキルを求められるのです。
やってみる?でアサインされる案件はほぼ100%ブラックな労働環境です。案件がブラック、というパターンもありますが、スキル不足で長時間労働になるパターンもあります。ですが、そこを終えるとエンジニアとして強くなれるのが最大の旨味だと思っています。
強いエンジニアになることで、ホワイトな案件に行きやすくなりますし、業界でも生き残りやすくなると思います。
まとめ
今回はエンジニアに向いているひとの特徴を紹介してきました。こんな資質持っている!という方がいたらぜひIT業界チャレンジしてみてはいかがでしょうか。